2025年02月12日

震災救助・ドア開放等救助訓練

1月27日・28日、燕・弥彦総合事務組合消防本部では、
解体作業が始まった旧燕市東幼稚園園舎の建物を使って
大震災を想定した救助訓練を行いました。

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大規模な地震により、耐火造2階建の1階部分が座屈し、
1階部分に要救助者1名が取り残されているという想定のもと、
救助用資機材を活用し、扉や壁の切断や、床に穴を開けるなどの
手法により要救助者を救出するという訓練です。

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実際の建物の壁等を切断するリアルな訓練は
10年余り前に旧分水庁舎の解体にあわせて行って以来となります。

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訓練に参加したのは、若手が中心の約40人の救助隊員。
隊員たちは貴重な実地訓練を経験することができた上、
幾つかの課題・教訓を得ることもできたようです。

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今回の訓練を生かし、さらなる技術向上に取り組んでまいります。

posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする