分水良寛史料館では、
新春企画展として2月6日から
「良寛さまと天神さま」を開催しています。
菅原道真公は平安時代の貴族で、
優れた漢詩人・書の達人として知られました。
没後もその才能は高く評価され、
今でも学問の神様として親しまれています。
幼い頃から学問に励み、多くの詩や歌を詠んだ良寛様も
道真公を敬慕していたようで、
渡部の菅原神社を度々訪れ、神社から見た雪景色を和歌に残しています。
本企画展では、良寛書「天満宮」や道真公にまつわる史料を展示します。
当館初公開の史料もありますので、
燕市の新春らしい展示をぜひお楽しみください。
会期は3 月 24 日まで。お見逃しなく。
【新春企画展】
会期:2024年2月6日(火曜日)から3月24日(日曜日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
時間:午前9時から午後4時30分
会場:燕市分水良寛史料館(燕市上諏訪9番9号)
入館料:大人300円、高校生・学生200円、小・中学生100円
※ミュージアムパスポートの利用で、市内小中学生と保護者1名の土・日・祝日の入館料が無料になります。