燕市西部学校給食センターが
令和4年度学校給食表彰において、
「学校給食優良学校等(共同調理場)」として
文部科学大臣表彰を受賞しました。
全国では5場、県内では唯一の受賞であり、
燕市においては初の栄誉となりました。
地元企業と共同で開発した食器等の使用や
ふるさと教育、食育の取組等が評価され受賞につながりました。
11 月 15 日、同給食センターにおいて
新潟県教育委員会教育長から賞状が授与されました。
給食センターの関係者のみなさん、おめでとうございます。
みなさんの普段のご尽力に心より敬意と感謝を申し上げます。
引き続き、児童生徒に安全安心な給食を提供するとともに、
工夫を凝らした取組を推進し学校給食の充実に努めてください。
<参考:評価されたポイント>
@地産地消の推進や地元企業と共同開発した食器、調理器具の使用といった地域の特性を活かした学校給食を実施している。
A給食センター内に「燕のものづくり」についての展示スペースや、調理の様子が見学できる見学窓を備えており、ふるさと教育、食育の場としての役割も果たしている。
B毎月 19 日の食育の日に「減塩愛あいディア献立」を実施し、減塩の大切さや工夫を伝えている。
C学校給食献立をインスタグラムで毎日紹介している。
D約 3,000 食を提供する県内でも有数の調理能力を備え、衛生管理体制などが構築されている。
Eその他市では、おもてなしカトラリーを使用した給食や大河津分水通水 100周年記念給食など様々な取組を行っています。