8月5日から7日まで、市内の中学校代表として広島市を訪問し、
広島平和記念式典に参列してきた生徒5人が
9月4日、吉田産業会館で報告会を開きました。
3年ぶりの派遣、3年ぶりの報告会。
会場には120人が集まり、
「平和大使」たちの報告に耳を傾けました。
生徒は、3日間の行程の中で、
平和記念資料館を見学したり
各中学校の生徒が制作した千羽鶴を原爆の子の像に奉納したり、
被爆体験講話を受講したりしました。
また、とうろう流しなども経験し、命の大切さや平和の尊さを学びました。
報告会では、派遣生徒が実際に広島で、
見て、聴いて、感じたことを
「学びの報告」として発表してくれました。
今回私が特に感心したのは、
5人が共通のテーマを設定して報告会に臨んだことです。
「私たちの理想の世界の未来」というテーマのもと
5人がそれぞれ見て、聴いて、感じたことを
率直に表現していました。素晴らしい!
平和大使のみなさん。今回学んだことを
学校や家族・地域のみなさんに伝えていくとともに、
今後の人生にぜひ役立ていってください。