2022年06月27日

祝!第120回新羅王祭

6月12日、燕市(旧分水町)竹ヶ花集落で「新羅王祭」が行われました。
鎌倉時代に寺泊に朝鮮半島から300年前に滅亡した新羅王の末裔が漂着し、
竹ヶ花の山中で暮らす傍ら、地域の人々に新羅の文化や進んだ技術を
伝えたという伝承があります。
竹ヶ花集落の人々は先祖代々、800年にわたりその方の墓を供養してきており
明治35年(1902年)には新羅王碑が建立されました。
今年はその石碑が建立されてから120周年に当たります。

新羅王碑建立120周年祭典 (1).jpg

この日の新羅王祭では、120周年を記念し、
駐新潟韓国総領事館と民団新潟県地方本部の支援により
石碑と祭事の案内看板が設置され、除幕式も行われました。

新羅王碑建立120周年祭典 (3).jpg
新羅王碑建立120周年祭典 (4).jpg

知る人ぞ知るという伝承行事ですが、
800年という歴史の過程では日韓関係も難しい時期があったはずです。
にもかかわらず、墓石・石碑・祭事を大切に守り続けてきた
竹ヶ花集落の方々には敬意を表するしだいです。
今後も日韓友好の懸け橋として
末永く伝承されていくことをお祈りいたします。

新羅王碑建立120周年祭典 (9).jpg



posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする