農作業が活発化する季節になってきました。
昨年度、県農業大学校でドローンによる
和梨の受粉を行いましたが、
天候の影響から十分な検証ができなかったため、
今年度も4月15日に同校で実施されました。
この実証については、スマート農業普及を目指す
燕市と市内の潟Aグリシップが作業協力しています。
花粉溶液の作り方を変更した結果、
ダマが少ない溶液にすることができました。
ドローンによる受粉自体は、
2リットル (花粉10グラム) の溶液を
3分ほどの飛行で散布終了。
ドローン散布のほかにも、
これまでのやり方で花粉付けを行う木、樹液を
霧吹きで吹きかける木を用意しました。
日々の経過記録を大学校生が行い、
結果を共有してもらうものです。
なお、この様子はNHKさんが取材しています。
いずれ放送されるかもしれませんね。