燕市、三条市、新潟県の共催事業として
つばめ脱炭素チャレンジの成果発表会を開催しました。

つばめ脱炭素チャレンジとは
中小企業 CO2 排出量の可視化促進する事業。
今年度、市内に事業所を持つ 22 社が 37 拠点で
CO2排出量の把握を実施しました。

この日は、気象予報士でキャスターの井田寛子さんから
気候変動と脱炭素化についての講演をしていただいた後、

脱炭素チャレンジ取組企業による事例紹介や
パネルディスカッションを行いました。

CO2排出量の「見える化」の取組を進める中で、
「空調の効率化を図るなど自身の意識が変わった」
「従業員が能動的に動いてくれるようになった」
などの報告がありました。
そして、これらの取組を通じてSBT認証を取得した企業もでてきました。

国際的なサプライチェーンの中で
脱炭素経営の推進は重要なファクターとなってきます。
今後も企業の取組を積極的に支援してまいります。