2024年11月15日

市内2カ所目のメガソーラー発電所が竣工

燕市では、令和 4 年度からクリーンセンター舘野の
最終処分場跡地を活用したメガソーラー発電所の誘致を行い、
公募の結果選ばれた合同会社スワローXFF(住所:新潟県燕市)により
建設が進められていました。

このたび、一般家庭の約 580 世帯の年間消費電力に相当する
再生可能エネルギー電力を発電する施設が完成。
11 月2日に竣工式を行い、本格稼働を開始しました。

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この電気は、今後、地元企業8社に供給し、
エネルギーの地産地消を通して、CO2 排出量の削減を推進します。

メガソーラー発電所.JPG

【クリーンセンター舘野メガソーラー発電所の概要】
1.稼働開始日:11 月1日
2.発電所出力:2,304KW(2 メガワット)
3.想定発電量:2,452 千 Kwh/年
※一般家庭約 580 世帯分の年間電力に相当
4.パネル枚数:4,268 枚(540w/枚)
5.供給先事業所数:8社 10 拠点
6.運 営 者:合同会社スワローXFF
7.取組目的:
燕市では、2050 年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとすることを目指す
「燕市ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、その実現に向けた取組を推進中。
この取組の一つとして、市内での再生可能エネルギーの活用を推進するため、
埋立処分の終了したクリーンセンター舘野第一期最終処分場に、
大規模太陽光発電施設を建設するものです。
posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする