10月26日、新潟県立燕中等教育学校の
創立二十周年記念式典が挙行されました。
新潟県立燕中等教育学校は、
当時の燕市の皆様の誘致活動が実り、
新潟県内三校目の中等教育学校として、
平成17年4月に開校されました。
「Be Glocal」を教育方針に掲げ、
「地域に立脚しつつ、地球的視野で活躍する人材の育成」
をめざして、全校一丸となって教育活動に取り組まれており、
これまでに九百八十九名の卒業生を送り出されています。
春の大学等の進学率は例年八十パーセントを超え、
これまでには、英語教育の向上に積極的に取り組んだ学校として、
実用英語技能検定の優秀団体賞も受賞されました。
また、弁論大会や部活動など様々な分野においても
数々の優秀な成績を収められております。
このように燕中等教育学校が輝かしい教育成果を上げてこられたのは、
生徒の皆さんのご努力があったのはもちろんのこと、
教職員の皆様、保護者の皆様、そして、
「新潟県立燕中等教育学校を支援する会」をはじめとする
地域の皆様の支えの賜物と存じます。
これまでにご尽力いただきました関係者の皆様に、
改めまして敬意と感謝の意を表します。
創立二十周年を節目として、新潟県立燕中等教育学校が
更なるご発展を遂げていかれることを祈念いたします。