燕市分水地区出身のプロレスラー、
千葉県に拠点を置くプロレス団体「2AW」所属の仁木琢郎さんが
8月11日に燕市体育センターで行う凱旋興行のPRを兼ねて
7月8日に所属事務所の社長さんと一緒に
市役所を訪問してくれました。
仁木さんは分水小学校、分水中学校を卒業。
中学時代は野球部だったそうですが、
県央工業高校ではレスリング部に入部。
その後、2018年に武藤敬司さんが立ち上げたプロレス団体、
WRESTLE-1主催の「第2回ゴールデンルーキープロジェクト」に合格し
翌年デビューしたが、当団体が2020年に活動を休止たため、
その年に旗揚げした現在された「2AW」に入団されました。
なんと燕市スポーツ大使の岸本大紀さんとは
分水小、分水中で同級生。
県央工高の前身の県立三条実業高校は、
ジャイアント馬場さんが卒業しているので、
馬場さんの後輩でもあります。
「2AW」の中では、仁木さんが出世頭だそうで、
昨年10月に団体の頂点のベルトである
2AW無差別級王座選手権の王者となり、
以後6度の防衛に成功。
ただ残念ながら先月の防衛戦で敗れたそうです。
市長室に来て、開口一番。
「すいません。本当ならここにベルトあるはずだった」
「せっかくのふるさと凱旋試合なのに申し訳ないです」
と言っていましたが、
「デビューして5年目。これからもっと頑張ります」と
前向きな発言をしてくれました。
同級生など分水地区では仁木選手の凱旋試合を
楽しみにしている方が多数いらっしゃるそうです。
みなさんもいかがですか。
仁木選手の活躍をお祈りしています。
▼「2AW」に関する情報はこちらからどうぞ。
https://www.2aw.jp/