市内3図書館で、高校生以上を対象とした
「大人の図書館職場体験」を初めて開催しました。
本の背ラベルの意味や図書館での本を探すコツを学んだり、
壊れてしまった本の修理体験、ブックカバーフィルム貼り体験
本を書棚に戻す作業を行っていただきました。
<6月24日分水図書館の様子>
大人 4人が参加。
ブックカバーフィルムを貼る体験では、
「難しい!」という声があちこちから聞こえてきましたが、
図書館スタッフがサポートし、綺麗にフィルムを貼ることができました。
修理体験や活用術のおはなしの最中、参加者から質問が出る場面があり、
図書館の仕事に興味を持たれている様子が窺えました。
<6月30日吉田図書館の様子>
10代(高校生)、30代、40代、60代と、
幅広い年代の方に参加いただきました。
ブックカバーフィルム貼りと本の修理では、
スタッフのサポートはほとんど必要なく、皆さん上手に出来ていました。
書庫の見学を入れたところ参加者に好評で、興味津々に眺めていました。
今日の職場体験が楽しかったとのことで、図書館ボランティアに登録される方もいました。
<7月8日燕図書館の様子>
大人 5人が参加。
本がどのように棚に並んでいるかの説明では、
参加者は時折メモを取りながら真剣に聞いていました。
燕会場では、指定した本を探してもらう体験(分類と著者が書かれた紙を渡し、
棚から見つけてもらう)を行いました。
参加者は見つけるのに苦戦しながらも楽しそうな様子でした。