11月7日、東京都内でB&G財団主催による
「第1回子ども第三の居場所サミット」が開催され、
私も出席してきました。
B&G財団の助成金を活用(今後活用予定含む)して
子ども第三の居場所を設置運営している53自治体から
首長43名、副首長6名、教育長8名など計93名が参加しました。
会議冒頭、B&G財団会長 前田 康吉 氏より主催者挨拶があり、
また、来賓の日本財団会長 笹川 陽平 氏がご挨拶。
今後の施設増設に並々ならぬ意欲を示されました。
その後、正副会長の選任が行われ、
大分県杵築市長 永松 悟 氏が会長、
京都府南丹市長 西村 良平 氏、岡山県奈義町長 奥 正親 氏が
副会長に選任されました。
基調講演は、兵庫県明石市の前市長 泉 房穂 氏。
子ども政策の充実により大幅な人口増、税収増をもたらした
実績を圧倒的な迫力でお話しされました。
その後、休憩をはさみ
岡山県奈義町長 奥 正親 氏、岡山県美作市長 萩原 誠司 氏、
兵庫県養父市長 広瀬 栄 氏の3名による事例発表が行われ、
B&G財団による支援制度説明などがあり、
最後に、永松会長から今回の共同宣言の説明があり、
「安心できる居場所の継続」「自治体間・地域との連携」を採択して閉会。
燕市は吉田南小学校区にb&g吉田南メイトを設置していますが
現在、2か所目を燕地区に計画しています。
今後もB&G財団やサミット参加自治体と情報交換しながら
より良い施設運営に努めていきたいと思っています。