10月24日、燕市文化会館で
令和5年度燕市社会福祉大会が行われました。
燕市社会福祉協議会の主催。
小越会長の開会あいさつの後、
社会福祉等の功労者表彰が行われました。
表彰された皆様、誠におめでとうございます。
長年にわたる福祉活動へのご尽力とご功績に
深く敬意と感謝の意を表するとともに、
今後ますますのご活躍をご期待いたします。
大会終了後、燕市主催の地域福祉推進セミナーを行いました。
講師は、新潟を拠点にモデル、タレントとして
活躍されている今井 美穂さん。
現在は1児の母であり、福祉系の大学に在籍し人間福祉学を専攻中。
その今井さんから、
『ありたい自分を描き、みんなで幸せに生きるためのヒント
〜地域共生社会を考える〜』と題して講演していただきました。
近年、家庭や地域におけるつながりや支え合いの機能が弱まり、
複雑で多様な課題を抱えた個人や家庭が地域社会から孤立する
ことが懸念されています。
燕市では、「支え合い、つながり、安心して暮らせるまち つばめ」
を基本理念として掲げ、多様な主体が世代や分野を超えて支え合い、
誰もが安心して暮らしていくことができるまちを目指し、
今年度「第4次燕市地域福祉計画・燕市地域福祉活動計画」をスタートいたしました。
この日の社会福祉大会、地域福祉推進セミナーを契機に
関係機関のさらなる連携が深まり一層の取組推進が図られることを祈念します。