10月9日、燕市役所のエントランスやつばめホールなどで
「つばめ多文化フェス」が開催されました。
燕市国際交流協会の創立20周年を記念したイベントです。
市内外の外国出身者や国際交流に関わる団体によるブース展示と
ステージイベントやキッチンカーなど実施され、
来場された約700人が各国文化の体験や交流を図りました。
燕市内には600人を超える外国人の方が暮らしています。
出身国別では、ベトナム、中国、フィリピンの順に多く、
市内には世界27の国・地域の出身者がいらっしゃいます。
今後も外国人居住者は増える傾向にあると思われます。
そのため、「さまざまな文化的背景を持つ人たちが、
お互いを認め合い、地域社会の一員として共に生きていく」という
多文化共生の考え方はとても大切になってきます。
燕市では国際交流協会と連携し、
今後もこのような機会を設けていきたいと考えています。