10月9日、燕市文化会館大ホールで
フルート奏者で燕市PR大使である
本宮宏美さんの最後の「ふるさとコンサート」が行われました。
本宮さんの最後のステージを見届けようと
会場には約600人のファンが駆けつけ、
2時間余りのパフォーマンスを
名残惜しそうに堪能されていました。
コンサートは、初のオリジナル曲「息吹」を
フルートのみで演奏することから始まりました。
その後は、12年の笛人活動を前半と後半に分け
その足跡を辿るような構成で進みました。
「けやき通り」「夢は牛のお医者さん」「KAZE」など名曲が続きます。
休憩後の後半も、「大河飛燕」「笑顔招福」などお馴染みの曲を披露。
アンコールを含め20曲を熱演しました。
そして最後にバンドで『息吹』をもう一度、演奏。
12年の笛人活動を締めくくると、
会場には割れんばかりの拍手が巻き起こりました。
私からサプライズで花束贈呈。
12年間数々の感動をありがとうございました。
本当に ❝Final❞なの?
正直、とても寂しい気持ちになりますが、
少し休まれたら、「シン笛人、シン本宮宏美」として
皆さんの前で再び素晴らしい活躍をされることを期待しています。