燕市産業史料館では10 月6 日から新潟県伝統工芸展を開催します。
本展は日本工芸会東日本支部新潟研究会による伝統工芸技術の作品展で、
陶芸、金工、染織、漆芸、木竹、人形、七宝の7部門が並びます。
新潟県在住の重要無形文化財保持者である玉川宣夫氏と
5 代目伊藤赤水氏の2 人をはじめとした多彩な工芸作品を展示し、
燕市の金工技術や新潟の手仕事の技を紹介します。
期間中に各工芸作家による作品解説会を開催しますので、
ぜひこの機会に燕市産業史料館へご来館ください。
【「新潟県伝統工芸展」の概要】
1.会 期:10 月 6 日(金)〜11 月 12 日(月・祝)
2.時 間:午前 9 時〜午後 4 時 30 分
※休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
3.会 場:燕市産業史料館(燕市大曲 4330-1)別館
4.内 容:陶芸、金工、染織、漆芸、木竹、人形、七宝7 部門の工芸作品の提示
5.展示数:47 点
6.入館料:大人 400 円、小学生〜高校生 100 円
【作品解説会の概要】
1.日 時:
@10 月 8 日(日)
A10 月 22 日(日)
B11 月 5 日(日)
各日午後 2 時〜、事前申し込みは不要です。
2.会 場:燕市産業史料館 別館
3.解説者:
@玉川宣夫(金工)、桑山弥宏(木工)
A市川正美(金工)、玉川達士(金工)
B小山光秀(漆芸)、解良正敏(陶芸)
4.内 容:
作り手の視点から、作品の見どころや注目すべき技法などを語ります。
▼産業史料館のホームページはこちら
http://tsubame-shiryoukan.jp/news_detail.060.html