燕市役所まちあそび部が中心となって、
「ゆるい、なつまつり」を開催しました。

まちあそび部の活動を多くの人に触れてもらうために
高校生が企画した夏祭りイベントです。


この日は、市民のみなさま、県内の若者たちはもちろん、
福島県南相馬市、富山県南砺市、
福井県鯖江市、滋賀県長浜市といった
同じように高校生が中心になって活動する事業を展開している
他県の自治体の高校生や市役所職員も参加してくださいました。

今日はその様子を「ゆる〜く」ご紹介します。
<まちあそび部体験ブース>
@グリーンインテリアづくり(植物雑貨のワークショップ)


A消防士体験&対決


Bオリジナルコーヒーの試飲&販売


Cアロマキャンドルづくり


D竹水鉄砲の射的(国上山の竹でつくりました)


<ステージイベント>
@分水高校吹奏楽部のコンサート


AMachi Sonic(高校生バンドによるライブ)


Bカラオケ採点バトル(のど自慢大会)


<トークセッション>
最後に、日ごろからまちあそび部を指導してくださっている
慶応大学の若新准教授、木村研究員がMCとなり、
トークセッションを行いました。

パネラーは、まちあそび部の現役メンバーとOG

燕若者会議の初期メンバーです。

「まちあそび部」を通じで
現役メンバーたちはどんな気付きを得ているのか
OGOBにとっては、「まちあそび部」で得た経験が
今の自分にどのように役立っているのか
若者会議の先輩たちが高校生たちに伝えたいこと など
率直な意見交換が行われました。

燕市役所まちあそび部の取組は
昨年度のまちづくり総務大臣表彰を受けましたが、
あらためてその意義の深さを実感しました。
今後は他自体との交流も活発になっていくことでしょう。
今後も若者たちの主体的な行動を支援していきたいと思っています。
