そこで夏の企画展として
「私塾長善館 創設 190 年夏の企画展」を 開催します。
本企画展では、江戸時代後期の儒学者であり、
私塾長善館の初代館主である鈴木文臺,
2 代目館主の鈴木タ軒・教師鈴木柿園の書のほか、
大河津分水路建設に尽力した大竹貫一や高橋竹之介、
文化勲章を受章した鈴木虎雄等、
長善館が輩出した多彩な門下生の書画等を展示し、
当時の先進的教育や門下生などの功績を紹介します。
この機会にぜひご来館ください。

【私塾長善館 創設 190 年夏の企画展】
1.会 期:7 月 4 日(火)〜8 月 31 日(木)
※休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)
2.開館時間:午前 9 時〜午後 4 時 30 分
3.会 場:燕市長善館史料館(燕市粟生津 97 番地)
4.展示作品:11 点
初代館主鈴木文臺、2 代館主タ軒、教師柿園や
門下生の高橋竹之介・鈴木虎雄の書、諸橋湘江、
富取芳斎・片桐遜堂の絵を展示します。
5.入 館 料:大人 100 円(80 円)、 高校生以下 50 円(40 円)
※土日は、市内小中学生のみミュージアムパスポートの提示で本人と保護者 1 名が無料になります。
※マイナンバーカードの提示で、入館料が 括弧()内の金額に割引になります。
6.そ の 他:
常設展では、長善館の創設から閉館までの道のりを
歴代館主の書をとおして紹介するとともに、
大河津分水建設を支えた門下生たちの功績を紹介しています。