3月21日、燕市社会福祉協議会による
「放課後等デイサービス事業所ぶんすい」の竣工式が行われました。
分水地区に初めて開所される
放課後等デイサービス施設であり、
愛称は公募により「みっくす」と決まりました。
障がいのある子どもたちに、
個々の状況に応じた訓練等の支援を通じ、
最善の利益の保障と健全な育成を図る
放課後等デイサービスの利用者数は、
年々増加傾向にありましたが、分水地区には施設がなく
設置が待ち望まれておりました。
このたびの開所により、市内三地区に障がいのある
子どもたちの成長と発達のための環境が整うこととなり、
利用される子どもたちと、そのご家族の皆様に寄り添った
福祉サービスの提供が可能になります。
燕市は、新年度から第三次燕市総合計画がスタートいたします。
その骨格をなすのが、「子育てするなら燕市で」と
評価していただけるような子育て支援施策の充実です。
本施設は正に子育て環境の充実を図るための一翼を担う施設であり、
地域の皆様に愛される拠点として、機能を果たしていくことを
期待するとともに、燕市社会福祉協議会の更なる発展を祈念いたします。