以前ご紹介した早稲田大学との地域連携ワークショップ2022の
最終報告会が3月10日に行われました。
今回学生たちに課せられたテーマは、
「未来の商店街」をつくる事業を考えよう〜燕市を若者の力で変える〜
早稲田大学の学生5名(チーム名「つぶぞろい」)は
2か月間にわたり、現地訪問、ヒヤリング、ワークショップを行い
提案内容を検討してきました。
おそらく2か月間、日本で一番燕市のことを考えた若者だったと思います。
今回はオンラインでの発表でしたが、素晴らしい内容でした。
今後整備が予定されている宮町商店街を
挑戦のプラットフォームとしての若者開発特区にしよう
という未来像(ゴール)を目指し
当面の取り組みとして中学生が商店街に積極的に関わる事業を
提案してくれました。
学生たちのプレゼンを聞きながら
彼らのアディアをベースに
こんなこと、あんなことをやったら面白いな
と私もいくつかの発想が浮かんできました。
毎年のことながら学生たちの柔軟な企画力に驚嘆するとともに
様々な刺激をいただいた発表会でした。
今後とも早稲田大学との良好な関係を継続していきたいと思っています。