燕市産業史料館では、3月3日から
「クプルムの花嫁のセカイ展」を開催しています。
マンガ「クプルムの花嫁」は、
燕市をメイン舞台に鎚起銅器職人の「修(しゅう)」と
その彼女の「しいな」との婚約生活が描かれたラブコメディで、
燕市のものづくりをはじめとした周辺地域の産業や
街並み等が詳しく描かれている作品です。
「クプルムの花嫁」1巻表紙より
今企画展では、「クプルムの花嫁」のデジタル複製原画や
作中に登場する道具類、街並みの写真を展示するとともに、
著者であるnamo(ナモ)氏を招いて
トークイベントを開催し、本作品の世界観を広く紹介します。
【「クプルムの花嫁のセカイ展」の概要】
1.会 期:3月3日(金)〜4月16日(日)
※休館日:月曜日
2.時 間:午前9時〜午後4時30分
3.共 催:階ADOKAWA、凱GNET(地域監修)
4.会 場:燕市産業史料館 企画展示室
5.内 容:デジタル複製原画の展示や、ロケ地の紹介、鎚起銅器をはじめとした作業場の復元展示など、作品に登場した道具や材料等を展示
6.展示数:約30点
7.入館料:大人 400円、小・中・高校生 100円
※市内小中学生と付き添いの保護者1名は、ミュージアムパスポート持参で入館無料。
【トークイベントの概要】
1.日 時:3月12日(日)、26日(日)、4月9日(日)各日午後2時〜
2.会 場:燕市産業史料館 体験工房館 多目的室
3.対 談:namo(ナモ) 氏(4月9日のみ)、凱GNET代表 武田修美 氏、観光振興課主査 齋藤 優介