1 月 14 日、市役所つばめホールにおいて
「ものづくりみらい 100 年フォーラム」を開催しました。
大河津分水通水 100 周年事業の締めくくりとして、
今後 100 年間のものづくりを見据え、
「宇宙産業の今と未来」をテーマに実施しました。
第1部では
JAXA 有人宇宙技術部門きぼう利用センターの肥後尚之氏から
センターで取り組んでいる事例などについてお話しいただきました。
第2部では
一般社団法人 Space Port Japan 理事の青木英剛氏から
宇宙ビジネスの今と未来について講演していただきました。
参加者は会場に50人、オンライン参加が20人ほど。
講師のお二人のお話はとても分かりやすく
宇宙ビジネスが夢物語ではなく、現実的な近未来として
受けとめることができました。
また質疑応答も活発に行われ、
まさに未来フォーラムに相応しいイベントとなりました。
会場前のロビーには市内企業が携わった宇宙関連の製品等も展示。
下町ロケットのロケ地にもなった「ものづくりのまち燕」です。
次の100年にむけた新たな産業の可能性を感じたのは
私だけではなかったと思います。