新年最初のネタは明るい話題を選びました。
昨年12月11日、燕市文化会館大ホールで
東京ヤクルトスワローズファンイベント
トークショー『スワローズネホリハホリ』2022
を開催しました。
「燕」の縁で交流を進めている東京ヤクルトスワローズの
現役選手をお迎えする恒例のトークショー。
今回で5回目となりました。
昨年は山崎晃太朗選手、塩見泰隆選手の「こたおみ」コンビでしたが
今年は長岡秀樹内野手と内山壮真捕手を招聘することができました。
若手のホープ、人気の「そまひで」コンビとあって、
オンライン受付は申し込みが殺到し、1時間で定員に達する状況でした。
北海道から九州まで申し込みがあり、半数近くが県外の方。
自由席だったこともあり、
前泊組もあれば、会場一番乗りは午前5時でした。
会場を埋め尽くした650人のほぼ8割は女性で、
人気アイドルのコンサート会場のような雰囲気でした。
2選手の登場、紹介の後、
燕市年間ヒーロー賞として新潟かがやき農協の長澤常務理事から
長岡選手に「つば九郎米」60kgの目録が贈呈されました。
隣にいた内山選手がその様子を羨ましそうに見つめていたら
なんと太っ腹のJAかがやき農協の長澤常務さん、
内山選手にも「来年への期待賞」として30kgを進呈することを
その場で約束してくれました。
これには内山選手もニッコリ!
その後、トークショーへ。
お笑い集団NAMARAの中静祐介さんが聞き役を務め、
少年時代の思い出、2年連続9回目のセ・リーグ優勝の振り返り
さらには2023年シーズンに賭ける思いなどについて
ネホリハホリの本音トークをしてくれました。
最後に来シーズンの目標。
長岡選手は「背番号『7』をもらいましたし、
打者として3割は打ちたい」と宣言。
内山選手は「先発70試合を目標に、
正捕手を奪い取るという気持ちで頑張りたい」
と意気込んでいました。
さらに会場内が全員うなづいたのが、
三冠王の村上選手が3年後に米大リーグへ挑戦することを
明かしたことに対する2人のコメントです。
「ムネさんがメジャーにいく前に、2人で一人前になろう」
と約束し合ったという話を披露した時でした。
頼もしい二人ですね。
私もすっかりファンになってしまいました。
2023年、セリーグ3連覇、日本一奪還を目指して
「そまひで」コンビが大活躍することを期待しています。