2022年12月21日

大河津分水100周年、未来に繋げる記念シンポジウム

ご存知の通り今年8月、大河津分水は通水100周年、
関屋分水は通水50周年を迎えました。

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12月4日、新潟市の新潟日報メディアシップで、
新潟の発展を支えてきた2つの分水の周年を祝う事業を振り返るとともに、
流域市町村の首長とこれからの川との向き合い方を考え、
未来につないでいくシンポジウムが開催されました。

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実行委員長の中原新潟市長の開会あいさつ。

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次に、信濃川河川事務所の今井所長より、
大河津分水通水100周年・関屋分水通水50周年事業の
実施報告が行われました。

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その後、フリーアナウンサーの遠藤麻理さんを司会に
首長によるディスカッションが行われました。
第1部は「防災」、第2部は「親水」をテーマに
参加市町村の首長が各自治体の取り組み事例などを発表しました。

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私からは、LINEを用いた「マイ・タイムライン」の作成や
「おいらん道中」「燕さくらマラソン大会」「桜並木復活プロジェクト」
などの事例を発表させていただきました。

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閉会のあいさつは私が務めました。
このシンポジウムはこの1年間の周年事業の締めくくりの
事業ではありますが。近年の豪雨災害の多発を踏まえると
治水事業の推進、災害対応力の強化は一層重要です。
このシンポジウムが次へのスタートを切る契機にしたいと思います。
みなさん、一緒に取り組んでいきましょう。

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posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする