11月12日、13日にスポーツランド燕野球場で開催された
第10回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会の様子を
ご紹介いたします。
この大会は、ヤクルトスワローズと名前の縁で交流事業を進める燕市と、
スワローズのキャンプ地になっている愛媛県松山市、沖縄県浦添市、
宮崎県西都市の4都市の少年野球チームが対戦する大会。
毎年、会場を持ち回りで行っていますが、
新型コロナウイルス感染症の影響で2年続けて中止になり、
3年ぶりの開催となりました。
この日ヤクルト球団からは、衣笠剛球団社長のほか、
山崎晃大朗選手、太田賢吾選手、つば九郎が
応援に駆けつけてくれました。
燕市への到着時間が違うため、
全チームが揃って行う開会式の前に
1回戦第一試合、燕市対西都市の対戦を行いました。
始球式は私が投手、山崎選手が打者、太田選手が捕手を務めました。
この写真の後の投球の行方は・・・・
(もっと良い写真が県央ドットコムさんに掲載されています)
なんと不肖私、山崎選手にデッドボールを当ててしまいました。
山崎選手、ごめんなざい。
でも・・・私ごときの球速をよけることが
本当にできなかったのかなぁ? 真相は闇の中?
1回戦第一試合は、追いつ追われつの展開でしたが
終盤に西都市の打線が炸裂し、10−3で西都市の勝利。
地元燕市は残念ながら3位決定戦に回ることになりました。
ここで全チーム揃っての開会式。
私のあいさつ。
みなさん、ようこそ燕市へ。
2年間中止となり出場できなかった先輩たちの思いも背負って
元気一杯のプレーをしてください。
前回優勝の松山市がスワローズカップ(優勝杯)を返還
山崎選手、太田選手によるバッティング披露
1回戦第二試合は、松山市対浦添市。
ナイターの中で行われました。
過去5回優勝の松山市が貫禄を見せつけて11-0で圧勝。
翌日の決勝戦に駒を進めました。
1回戦終了後は歓迎レセプション。
山崎選手、太田選手、つば九郎も参加、
村上選手の56本塁打の全シーンの映像を見ながら
4市の子どもたちが交流し、笑顔があふれる中で親睦を深めました。
(つづく)