10月31日、燕市はヤマト運輸株式会社様と
地方創生に関する包括連携協定を結びました。
今回はヤマト運輸様から
日本全国を網羅する宅配便ネットワークと
地域に密着したセールスドライバーの強みを生かして
地域の課題解決に役立てたいという
ご提案をいただき実現したものです。
今後この協定に基づき
@地域活性化に関すること
A防災に関すること
B安全・安心な地域づくりに関すること
C未来を担う子どもたちの育成に関すること
Dその他地方創生の実現に関すること
について具体的な取組を行っていくことになります。
そしてこの協定に基づきさっそく
ヤマト運輸と市の循環バス「スワロー号」による、
「SORAIRO 国上(道の駅国上)」への農産物配送の
実証実験を 11 月 7 日から行っています。
今年 7 月にリニューアルオープンした「SORAIRO 国上」では、
「ファーマーズ・マーケット」として農産物売り場を大幅に拡大し、
連日ご盛況いただいているところです。
そこで、市内全域から農産物を集め、
より魅力的な売り場にすることを目指して
新たな農産物の集荷配送システムの実証実験を行うことにしました。
実証実験の結果を踏まえ、
持続可能な農産物の配送システムが構築でき
地場農産物のさらなる販路拡大や地消地産につながることを期待します。