吉田産業会館で開催されました。

豊かな人間形成などを目的に全国規模で絵画などの
児童作品展に取り組むMOA美術館の主催。
全国大会としては33回目、
つばめ児童作品展としては25回目となります。

今年は市内13校から353点の応募がありました。
堀研一氏(日展会友・県美術家連盟理事)と
佐野たいし氏(絵画会主催)の2名の審査員による審査の結果、
市長賞をはじめ、教育長賞、審査員特別賞、金賞、銀賞等
合計34点が入賞しました。

市長賞は小池小6年の片平大輝さんの作品
「必死にかぼちゃを取るぼく」でした。

昨年はコロナ禍のため身近なものを題材にした作品が多かった気がしますが
今年は花火大会や家族・友人との海水浴、スポーツ観戦、テーマパーク等を
題材とした作品が相当数ありました。
作品を拝見し、楽しい夏休みを過ごしたことがよく伝わってきました。

主催者であるMOA美術館の関係者に敬意を表するとともに
今後も本作品展を通じて子どもたちの感性が
磨かれていくことを祈念いたします。