10月15日、新潟県立分水高等学校の
創立40周年記念式典が挙行されました。
分水高校は昭和58年4月1日の開校以来、
5千人を超える有意な人材を社会に輩出してきました。
良寛修行の地に開校されたことから、長年、良寛研究に取り組んできました。
現在、この良寛研究の流れは、地域探究の学習へと引き継がれ、
「特色ある学校づくり」として、地元商工会等と連携し、
企業の技術力と生徒のアイデアを合わせたものづくりや、
地元企業人などを講師とした独自の授業などを積極的に行っています。
また、部活動においても、
カヌー部は、インターハイ出場の常連となり、上位入賞も果たしています。
これらは、ひとえに支えていただきました教職員の方々、
そして地域の方々の並々ならぬご尽力の賜物にほかなりません。
心より敬意と感謝を申し上げますとともに、
分水高校の更なるご発展をお祈りいたします。