声優朗読劇「大河津分水伝 遺志」を開催しました。
大河津分水通水100周年の記念事業のひとつ。
人気の劇団フォアレーゼンに委託し、
大河津分水建設に至るまでの私塾長善館の門下生の活躍ぶりと、
彼らを突き動かした4名の長善館の先生の志が受け継がれていくさまを描いた物語。
中野順哉さんが脚本を書きおろし、森めぐみさんがピアノ演奏を担当。
内田夕夜さん、中澤まさともさん、代永翼さん、重松千晴さんという
4人の声優さんたちが出演されました。

人気の声優さんたちの出演とあって、若い女性を中心に
県外からのファンも含め約350人の方がご来場されました。

出演者のみなさんは華やかな着物の衣装で登場。
見た目からも通水に奔走する偉人たちを連想させます。
生で見る声優たちの演技は、声の熱がよく心に届き、迫力を感じました。

朗読劇終演後には、出演声優や、脚本家のトークショーが行われました。
今回の作品に対しての想いや、燕市の印象など、みなさん楽しそうに語っていました。

アンケートの結果を見ると
94%の方が「大変良い」「良い」と回答。
大成功の朗読劇となりました。