9月5日、新印青果西部卸売市場移転新築工事の
安全祈願祭が厳粛に執り行われました。
同卸売市場は、昭和41年に吉田法花堂において開場以来、
燕市のみならず近隣地域の食品流通の拠点施設として、
社会的に重要な役割を担っていただいておりますが、
このたび施設の老朽化に伴い、
吉田西太田に移転新築する運びとなりました。
新市場は、生鮮食料品等をこれまで以上に効率的かつ高品質に
供給できるようになるほか、万が一の災害時にも市場機能を維持し
食品の安定供給が行える計画となっています。
また、一般消費者も農作物等を購入できる場が設けられるほか、
民間事業者が運営する飲食施設やコンテナハウスの設置も
計画されており、市内外から幅広い世代の人たちが集まる場として、
賑わいの創出にもつながることが期待できます。
移転新築工事が事故なく無事完了することを祈念致します。