長善館学習塾の塾生が、3年ぶりに南魚沼市で
8月7日から8月9日まで2泊3日のサバイバルキャンプに挑戦。
キャンプの実施にあたっては、世界的にも有名な女性冒険家の高野孝子さんをはじめとする
NPO法人ECOPLUSの皆様、清水地区の皆様にご指導いただきました。
活動場所は、南魚沼市清水地区巻機山麓キャンプ場です。
@1日目
【テント設営】
キャンプ地に着くと、まずテントの設営を行いました。

もちろん、大人の手は借りず、すべて塾生たちで設営します。
説明書を読みながら声を掛け合って、テントが完成しました。

【初めての箸作り・薪割り】
テントの設営が終わったら、今度は刃物の使い方を学びました。
まず、ナイフを使って枝を削り、3日間の食事で使う箸を作りました。
その後、調理で使う薪を割りました。
初日は苦戦した薪割りも、2日目には簡単にできるようになりました。


A2日目
【沢歩き】
2日目の午前中は、キャンプ地下の沢を歩きました。
危険箇所を教え合いながら、1人で渡れない所は手を取り合って進みました。
雪解け水が沢へ降りてきているので、水はとても冷たく綺麗でした。

【ディナーパーティー】
2日目の夜ご飯は、食材選びからメニューまで塾生たちが考え、
作ったものを持ち寄ってディナーパーティーを行いました。
1日目に上手くいかなかった味付けや炊飯に気を付け、
とても美味しい夜ご飯が完成しました。


B3日目
【キャンプ地撤収】
最終日は、キャンプ地の撤収作業を行いました。
炊事場やトイレの清掃をし、3日間で出たゴミのチェックを行いました。
次に使う方が気持ち良く使え、動物が来てしまわないよう、
なるべくゴミを出さない工夫を教えていただきました。

【3日ぶりのお風呂・民宿おのづか特製猪肉カレー】
最後は「民宿おのづか」様にお世話になり、
お風呂とお昼ご飯の猪肉カレーをいただきました。
塾生たちは久しぶりのお風呂でさっぱりした様子でした。
3日間のサバイバルキャンプを通して、多くの塾生が
「仲間と協力できた」「挑戦することが大切」と感じていました。
これからも長善館学習塾の活動は続きます。
このサバイバルキャンプで学んだことを、
これからの活動に活かしてほしいと思います。
今回のサバイバルキャンプでお世話になった皆様、ありがとうございました。