令和4年度信濃川・魚野川総合水防演習が開催されました。

参加団体74団体、参加人員総員790名という大規模な水防演習です。
今年が大河津分水路通水100周年ということもあり燕市が開催地となりました。
燕市(旧分水町)で開催されるのは、38年ぶりだそうです。
当日の様子をダイジェストでご紹介します。
<オープニングセレモニー>
太鼓道場分水と県警音楽隊の演奏でオープニング


<開会式>
総員790名が整列します。

国土交通大臣政務官、新潟県知事、全国水防管理団体連合会長の
挨拶が続いた後、分水小学校の児童2名が本日の水防演習を通じて
学びたいことの発表をしてくれました。

素晴らしい発表でした。
開会式終了後、いよいよ総合水防演習開始です。
<自衛水防活動>
燕さくらファイヤーズ(女性消防団)とちびっこ消防隊(小学生)が
土嚢づくりを体験してくれました。


<水防団による工法演習>
◎シート張り工

◎月の輪工

◎積み土のう工

<関係機関との情報連絡訓練>
ここで私の出番がたくさんありました。
◎信濃川河川事務所と燕市建設業協同組合との水防資材支援要請

◎新潟県知事への自衛隊派遣要請

◎ホットライン連絡

<郵便局バイク隊による情報提供>

<応急復旧>

<ライフライン復旧>

<ボート救助訓練>

<ロープブリッジ救助訓練>

<へリコプター救助訓練>

<体験コーナー>


<閉会式>
分水小学校の児童2名が演習見学のレポートを発表。
堂々として感動的な発表でした。

最後に開催地の市長(演習副統裁)として閉会のあいさつ

みなさん、演習お疲れさまでした。
本日の演習の成果を生かし、これからの洪水期に万全を期してください。
