区間賞を獲得する走りでチーム総合優勝に大きく貢献された
青山学院大学 の岸本大紀選手がふるさと燕に帰省。
24日、その機会をとらえて市役所に優勝の報告にきてくれました。

2年前の優勝の時には盛大な歓迎セレモニーを行いましたが
今回は新型コロナウイルス感染症予防の観点から、
関係者のみで岸本選手をお迎えしました。
まずは欠席のため2月5日の表彰式では授与できなかった
燕大賞の表彰状と記念トロフィーを贈呈しました。

その後、懇談タイム。
まず今回の優勝の感想を聞いてみました。
2年前の優勝は1年生だったので気楽に走れたが
今回は3年生で後輩たちを引っ張っていく立場だったので
失敗できないとかなりのプレッシャーがあったそうです。

また2年生の時のケガを克服できたのは
周りのサポートがあったからだそうで、
その方々への恩返しの気持ちで頑張ったそうです。

最後に今後の抱負を聞いてみると、
来年の箱根駅伝では2区を走りたいそうですし、
その後はマラソンに挑戦したいという気持ちを語ってくれました。

4月から4年生。
大学最後の年を更なる飛躍の年にしてほしいものです。
岸本選手の今後の活躍を大いに期待しています。