里帰りした燕市産金属カトラリー(洋食器)を
オリンピックレガシー(五輪遺産)として後世へ引き継ぐ取組の続きです。
今日は燕市内で実際に活用されている事例をご紹介します。
<障害福祉サービス施設事業所での活用>
市内5つの事業所で、利用者の皆さんが食事をする際に使用し
食事時間に華を添え、話題を提供しています。

<高齢者福祉施設での活用>
市内41施設で展示し、利用者の皆さんにご覧いただき
話題と元気を提供しています。

<教育現場での活用>
食物アレルギーを持つ子供の保護者の会のみなさんが
12月19日に開催した災害時のアレルギー対応食の試食会で使用しました。


<今後の予定>
来月1月の学校給食週間で、
「夏冬オリンピック・パラリンピック開催地の料理を味わおう」
をテーマにしたメニューを提供。
選手村で使用したスプーンで食事をしてもらい
郷土への誇りと大会の感動を思い起こす機会を設けます。
・・・・・今日で令和3年も終わりですね。みなさま、良いお年を!