2021年12月31日

オリンピックレガシー(五輪遺産)を後世へA(活用事例編)

東京オリンピック・パラリンピックの選手村食堂で使用された後、
里帰りした燕市産金属カトラリー(洋食器)を
オリンピックレガシー(五輪遺産)として後世へ引き継ぐ取組の続きです。
今日は燕市内で実際に活用されている事例をご紹介します。

<障害福祉サービス施設事業所での活用>
市内5つの事業所で、利用者の皆さんが食事をする際に使用し
食事時間に華を添え、話題を提供しています。
障がい福祉作業所(あったかハート) (1).jpg

<高齢者福祉施設での活用>
市内41施設で展示し、利用者の皆さんにご覧いただき
話題と元気を提供しています。
高齢福祉施設(さくらいの里) (2).jpg

<教育現場での活用>
食物アレルギーを持つ子供の保護者の会のみなさんが
12月19日に開催した災害時のアレルギー対応食の試食会で使用しました。
つばめアレルギーっこクラブ (4).jpg
つばめアレルギーっこクラブ (3).jpg

<今後の予定>
来月1月の学校給食週間で、
「夏冬オリンピック・パラリンピック開催地の料理を味わおう」
をテーマにしたメニューを提供。
選手村で使用したスプーンで食事をしてもらい
郷土への誇りと大会の感動を思い起こす機会を設けます。

・・・・・今日で令和3年も終わりですね。みなさま、良いお年を!
posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月30日

オリンピックレガシー(五輪遺産)を後世へ@(知事表敬編)

今年開催された東京2020オリンピック・パラリンピックの
選手村の食堂で使用された燕市産金属カトラリー(洋食器)が
その大役を果たし、燕市に里帰りした話題は既にご紹介しました。

知事表敬(おもてなしカトラリー関連) (13).jpg

12月15日、県庁に花角知事を表敬訪問し
その金属カトラリーを寄贈するとともに、
オリンピックレガシー(五輪遺産)として
市内の福祉や教育の現場で活用していく計画を報告してきました。

知事表敬(おもてなしカトラリー関連) (4).jpg

花角知事からはあらためてオリンピックで使用された
燕市産金属カトラリーのデザインについて称賛のお言葉をいただくとともに
「県の施設や事業などで展示したいのでぜひお借りしたい」という
申し出もいただきました。

知事表敬(おもてなしカトラリー関連) (6).jpg

とても光栄なご提案です。
燕市の金属カトラリーがオリンピックレガシー(五輪遺産)として
後世に引き継がれていくことはとても嬉しいことです。
喜んでご提供させていただくこととしました。

知事表敬(おもてなしカトラリー関連) (10).jpg
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2021年12月29日

令和3年仕事納め

12月28日で令和3年の仕事納め(一部窓口業務を除く)です。
16時に職員に向けて年末の訓示を行いました。

20211228_年末市長訓示_0006.jpg

令和3年も新型コロナウイルス対策、とりわけワクチン接種に
多くの時間を費やした印象が強く残っています。
職員にその労をねぎらうとともに
来年も市民のために力を尽くしてくれるよう呼びかけました。

20211228_年末市長訓示_0010.jpg

少々早いかもしれませんが・・・
みなさま、本年中は大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする