今回で25回目となる「良寛墨宝展」を10月12日から開催します。
国重要文化財や県指定文化財である良寛作品や、
夏目漱石などの書籍の装幀そうていを手がけた画家であり、
熱心な良寛研究家としても知られる津田清楓の作品を展示します。
さらに、会期中の11月6日には、記念講演会として、
良寛と良寛の尼弟子 貞心尼ていしんにとの関係を、
研究書籍『華厳けごんの愛』の作者・本間明氏から
新しい視点で解説していただきます。

【秋の特別展「良寛墨宝展」の概要】
1.会 期:10 月12 日(火)〜11 月7 日(日)
2.会 場:燕市分水良寛史料館(TEL 0256-97-2428)
3.時 間:午前9 時〜午後4 時30 分
4.入 館 料:大人 300 円、高校生・学生 200 円、小・中学生 100 円
※市内小中学生と付き添いの保護者1 人は、
ミュージアムパスポートで土・日・祝日無料
5.休 館 日:毎週月曜日(祝休日の場合は翌日)
6.内 容:
国指定文化財「良寛遺墨(阿部家伝来)」4 点
県指定文化財「良寛遺墨」3 点
津田清風の作品7 点 ほか
【記念講演会の概要】
1.日 時:11 月6 日(土)午後1 時30 分〜
2.会 場:分水福祉会館
3.参 加 費:無料(聴講者に分水良寛史料館入館券を進呈)
4.内 容:
演題 華厳の愛−貞心尼と良寛の真実−
講師 全国良寛会 理事/野積良寛研究所 所長 本間 明 氏
5.定 員:40 名
〔要事前予約、社会教育課文化振興係( 0256-63-7002)へ〕
6.申込締切:10 月29 日(金)まで(定員になり次第終了)