2021年10月03日
大勝利!2021燕市Day
既報のとおり9月26日に神宮野球場で「燕市Day」が行われました。
NHKBS1でも生中継されましたので御存知の方も多いと思いますが、
スワローズ16−0ドラゴンズと、スワローズの圧勝でした。
これで「燕市Day」でのスワローズの成績は、通算6勝1敗、勝率857.となりました。
ファンの一部からは毎月開催してほしいとの声があるとか、ないとか・・・・。
試合を振り返ってみると
先発は石川雅規投手。
6回無失点の好投で今季4勝目をあげ、現役勝利数を177勝に伸ばし
現役投手の最多勝利数の記録を更新しました。
燕市dayも2018年につぐ2戦2勝。
燕市に毎年野球教室に来ていることもあり、
本人いわく「燕市からパワーをもらった」そうです。
石川投手が登板する試合は
打線の援護がない試合が続きましたが、この日の打線は大爆発。
若き主砲・村上宗隆内野手が先制の38号2ランを放ち、
先の史上最年少の通算100本塁打に続き、
史上最年少での年間100打点を記録しました。
キャプテン山田哲人選手も2本の本塁打を放つなど
自己最多タイで2度目の1試合7打点と大暴れ。
実は前回の1試合7打点も2015年の燕市dayで記録したもの。
その時は3打席連続本塁打で、
前の試合から4打席連続本塁打の日本プロ野球タイ記録を樹立。
山田選手の燕市dayの成績は、
7試合通算で22打数10安打17打点6本塁打、打率454。
まさに、燕市day男といっていいでしょう。
さらに、この日の勝利で高津臣吾監督が記念すべき監督100勝目。
とにかく記録づくめの燕市dayとなりました。
神宮球場に集まったファンのみなさんには
「つば九郎米」とともに燕市の存在を強烈印象づけられたのではないでしょうか。
とにかく優勝争いも佳境に入ってきます。
選手のみなさんには最後まで頑張っていただきたいと思います。