5月9日(日)、燕市交通公園で
「ツバメルシェwithプペルトラック」を開催しました。
今回の ツバメルシェは、感染症対策のため、飲食ブースは出店中止。
おしゃれなハンドメイド雑貨販売ブースなど計20ブースが軒を連ねました。
プペルトラックとは、
絵本「えんとつ町のプペル」を全国の子ども達に届けるため、
県内在住の高綱博史氏がクラウドファンディングを実施して製作されたもの。
このプペルトラックの開催権を持つ市内在住の松谷綾子さんから、
多くの人に楽しんでもらえるイベントとして開催できないかと相談を受け、
ツバメルシェと同時開催することになったものです。
当日は、暴風注意報も発令される中、9時半頃までは雨風が強く、
ギリギリまで開催するかどうか判断に迷う状況でしたが
10時頃には雨はやみ、風も少しづつおさまってくるとともに
夕方までに天候が回復していくとの天気予報もあり、
予定どおり開催することになりました。
11時の開催時間前から、家族連れの来場者が徐々に集まり、
検温所で熱のなかった人はマスクにシールを貼って入場。
プペルトラックはこどもの森の前に配置しましたが、大人気でした。
ツバメルシェは公園内の芝生の広場に配置。
飲食ブースがある場合と比較し来場者は少なかったですが、
人が滞留することなく流れていたので
密を回避できたという意味では正解でした。
来場者からは、プペルトラックと出店による相乗効果で
来場者を飽きさせない工夫がされていて楽しめた
といった感想をいただいたそうです。
交通公園来場者数は総計で1,818名。
コロナ禍でのイベント開催は難しい面がありますが、
今後も様々な工夫をして、
市民の皆様から楽しんでもらえる事業を行ってまいります。