ありがとう、そしてさようなら

3月26日、地蔵堂保育園と笈ケ島保育園の
閉園式を行いました。

地蔵堂保育園は昭和46年から50年間、
笈ケ島保育園は昭和56年から40年間の
長きにわたり、地域の皆様に支えられながら
子どもたちの成長を見守ってきました。

この日は両園ともに
新型コロナウイルス感染症予防対策として
園児だけによる式と保護者のみなさんによる式の
2部に分けて閉園式を行いました。

＜笈ケ島保育園閉園式＞



どちらの園の園児たちも
楽しい思い出がつまった園舎に
大きな声でありがとうの言葉を伝えてくれました。
保護者のみなさま、地域のみなさま
長い間両保育園に対し多大なるご理解とご支援を賜り
誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

＜地蔵堂保育園閉園式＞



年長組の園児たちは4月から小学1年生。
心新たに、勉強に遊びに楽しい時間を過ごしてください。
その他の園児たちは、
新設された分水パステル保育園に通うことになります。
新しく大きな園舎で、新しい友だちと仲良く遊んでください。
みなさんの健やかな成長を心から祈っています。

「つばめいと」新メンバー交流会を実施しました

県外に住む燕市出身の学生と
ふるさと燕市を結ぶネットワーク「つばめいと」。
昨年の新型コロナ禍の中、帰省を自粛している学生たちに対し
お米やラーメンなどふるさとの味を送ったことで
全国ニュースにも取り上げられました。
おかげさまで現在の会員数は620人と大所帯となりました。

さて、春は進学の季節。
新たに県外へ進学する高校三年生は
希望に胸を膨らませているとともに
自宅を離れて暮らすことへの不安も抱えているはずです。
そこで、3月20日に高校生3年生と現在のメンバーの交流会を
オンライン形式で実施しました。



高校生たちは燕市役所に集合。
大学生たちはオンラインで県外から高校生たちの質問に
答える形で進めました。
高校生たちは不安に思っていることを素直に質問し
先輩の大学生たちは自分の体験を踏まえ
的確に助言をしてくれました。
とっても有意義な時間だったと思います。



最後は抽選会。新生活に役立つメイドイン燕の品物をゲットし
高校生たちは大喜びでした。



それにしても今回参加してくれた高校生たちは
小学生の頃から子ども広報やJ&B教室などに
参加してくれていたメンバーでした。
「あんなにあどけなかった小学生たちがもう大学生になるのか」
と実に感慨深いものがありました。



現大学生メンバーのみなさん、
後輩たちにアドバイスをしてくれてありがとう。
これからも彼らを導いていってください。
新つばめいとのメンバーになる若者たち、
それぞれの夢や目標に向かって
大きく羽ばたいていってください。
ふるさと燕はいつまでも君たちのことを応援していますよ。

第26回熟年成人式

3月20日、吉田老人センターで
吉田地区老人クラブ連合会主催の名物恒例行事
第26回熟年成人式が行われました。




還暦後20年を経過し、2度目の成人を祝う会。
今年は昭和15年4月2日から昭和16年4月1日生まれの方が対象です。





毎年1月の成人の日に行われ
多くのマスコミに報道される行事ですが
今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け
2か月遅れで式典のみを行う形に変更して挙行されました。



みなさんが楽しみにされている懇親会はありませんでしたが
ミニアトラクションとして大正琴サークルのみなさんが
3曲を披露してくださいました。



熟年成人のみなさん、ご長寿おめでとうございます。
これまでのご功績に敬意と感謝を申し上げますとともに
今後もお元気でますます実りある人生を送られますことを
心よりお祈りいたします。