昨年末、燕市出身でプロ野球オリックスバファローズの
漆原大晟投手が市役所を訪れ、2020年の成績報告と
2021年の抱負を語ってくれました。
2018年のドラフトで育成1位指名を受けて入団した漆原選手。
2019年はウエスタンリーグで最多の23セーブを挙げタイトルを獲得。
その実績が認められ、2020年は支配下選手となり、
8月には1軍で初登板初セーブを記録。
最終的には22試合に登板し、2セーブ、5ホールド、
防御率3・42の成績を残しました。
着実に中心選手としての道を歩み始めていると思います。
私も支配下登録が決まった日、オープン戦での初登板の日、
8月の初登板初セーブを挙げた日、
と節目節目でお祝いと応援のメッセージメールを送ってきました。
そんな話題を交えながらシーズンを振り返ってもらうと
「とてもいい経験になった」と語ってくれました。
来季の抱負を聞くと、
オフにしっかり体を鍛え直し、最低でも40試合に登板し、
チームに貢献できるように頑張りたいと
力強く語ってくれました。
漆原選手、頑張ってください。
燕市の子どもたちが憧れるような活躍を期待しています。