1月4日、午後。吉田産業会館で
新春仕事始め恒例の賀詞交歓会を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
参加者を限定し、例年行っていた飲食もなし
という変則的スタイルでの実施となりました。
私の年頭あいさつは、昨年取り組んできた
燕市独自の新型コロナウイルス感染症対策
「フェニックス11+」について報告するとともに、
新年度への抱負について語る内容としました。
今年の干支は、「辛丑(かのと・うし)」です。
「辛(かのと)」は「草木が枯れ、新しくなろうとしている状態」、
「丑(うし)」は、「種から芽が出ようとする状態」だそうです。
新型コロナ禍は、今年もしばらくは続くでしょうが、
明けない夜はありません。
燕市はこれまでも幾多の困難を乗り越え、不死鳥のごとく蘇ってきました。
今回も必ずこの困難を乗り越えてみせるという強い信念のもと、
官民一体となって引き続き前向きに取り組んでいきましょう。
そして更にその中から、アフターコロナ時代に相応しい
幾つもの革新的な取組を進め、希望あふれる明るい年に
していきましょうと呼びかけました。
その後、燕商工会議所田野会頭、鷲尾外務副大臣、
細田衆議院議員、桜井県議会議長、高倉県議会議員から
それぞれ挨拶があり、最後は三本締めでお開きとなりました。
来年の賀詞交換会は従来の形で賑やかに開催できることを
みなさんともども祈りたいと思います。