2020年12月29日

【開催報告】 燕市・新潟工科大学包括連携協定締結記念セミナー

以前ご紹介いたしましたが、
燕市と新潟工科大学は今年の7 月30 日に
工業分野を中心とした相互の連携・協力のもと、
地域の発展に寄与することを目的とした
包括連携の協定を締結しました。

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12月17日、協定締結の記念事業として、
産業界向けの特別セミナーを開催しました。
会場は燕市中央公民館中ホール。
市内企業や学生など35名が聴講しました。
中にはWeb上での参加者もいました。

私の開会あいさつ
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新潟工科大学大川学長による学校紹介
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研究紹介
「材料強度とものづくりの可能性」
新潟工科大学准教授 山岸郷志 氏 
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基調講演
「アディティブマニュファクチャリング技術について」
DMG 森精機株式会社 AM 部 部長 
ブルーメンシュテンゲル健太郎 氏
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質疑応答
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閉会後、名刺交換も行われました。
新型コロナ禍の中、企業をとりまく社会経済環境は
たいへん厳しいものがありますが、
ピンチをチャンスにかえる発想が大切です。
そのためには新たな時代に適した開発に取り組むことが
生き残りの鍵になるのではないでしょうか。
今後もこうした連携事業を重ねながら
地域企業にとって新潟工科大学が頼もしい存在のひとつに
なっていくことを期待しています。

posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする