12月12日。この日も吉田産業会館で開催しました。
第一部の講師は、
中越高校の前野球部主将、広瀬航大選手。
燕市分水中学校の出身です.
1年生の時に,燕中出身の小鷹葵選手や
分水中出身の長岡真男選手とともに甲子園に出場し、
先発の二塁手として3打数２安打の活躍をしました。
コロナ禍の中、中止となった夏の甲子園予選会に代わる
県の大会では主将としてチームをまとめ、
見事優勝を果たしました。
この日は、小学校からの野球歴を紹介しながら
キャプテンとしての信念と悩み、
それを解決するために取り組んだことなどを
燕市の後輩中学生たちに語ってくれました。
参加した中学生にとってはあこがれの先輩の体験談は
とても参考になったことでしょう。
熱心にメモをとる姿が印象的でした。
首都圏の大学に進学し、プロを目指すそうです。
夢が実現するといいですね。応援しています。
第二部は、宝塚ボーイズ監督の奥村幸治氏。
あのイチロー選手の専属打撃投手を務めていたこともある方で、
宝塚ボーイズの教え子の中には、大リーガー田中将大選手がいます。
奥村講師の話にも参加者たちは真剣に耳を傾けていました。
