9月29日に令和2年度の田んぼアートの稲刈りを行いました。
新型コロナのため稲刈りイベントは中止し、関係者のみ(約30人)で実施。
通常稲(緑稲)は事前に機械で刈り取りし、当日は色稲を刈りました。
吉田北保育園の園児たちが稲刈りを見学に来てくれました。
園児たちは、今年の田んぼアートの絵柄である虹にちなんで、
「希望の虹」の絵を描いてくれました。
燕市景観作物推進協議会の瀬戸副会長から園児たちに、
虹の絵のお礼を含めごあいさつがありました。
園児たちは田んぼアート横のあぜ道に入り記念撮影。
上空からドローンの撮影もあり、近づくドローンに子どもたちは大興奮。
稲刈りは午前中に無事終了。
黄稲と紫稲は来年度の種もみ用にするため、
手刈りし丸けて運び出し、ハウス内でハザ架けしました。
今年の田んぼアート関連イベントは軒並み中止になってしまったが、
「希望の虹」が例年以上に数多くのメディアに取り上げられ注目を浴びました。
来年度はコロナが終息し、無事にイベントが開催できることを祈っています。