国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として
2018年7月から2020年3月までウズベキスタンの公立学校で
英語、日本語、日本文化の指導等を行ってきた田中美樹さんが
活動報告に来てくれました。
田中さんは燕市在住で分水中学校の先生です。
2年前の出発の際にも挨拶に来てくれました。
2年ぶりの再会。
おかえりなさい。無事帰国されてよかったです。
田中さんは、現地での活動内容を
コンパクトにまとめたスライドで説明してくれました。
「つばめっ子かるた」を使った日本語指導や
「燕ばやし」をみんなで踊って日本文化を紹介するなど
燕市出身ならではの活動も行ってきたそうです。
いずれもウズベキスタンの人たちには好評だったとのこと。
おおっ、燕市がウズベキスタンの人にも認知された!
ウズベキスタンでも新型コロナウイルスの感染拡大があり、
予定通りに帰国することができなかった苦労もあったそうですが
自分の中の価値観や視野を広げることができた貴重な体験だったそうです。
今回の経験を今後の教員活動に生かしていきたい
という抱負も語ってくれました。
未来を担う子供たちの目標になれるよう、頑張ってください。
さっそく9月27日にはセミナーを行うそうです。
お問い合わせは、
にいがたNGOネットワーク 国際教育研究会RING まで
(メールアドレス ringniigata@gmail.com )