子ども記者9期生の活動報告。
第2回編集会議の様子をお届けします。
この日の目標は、
@取材テーマを掘り下げる。
A紙面のレイアウト案を作る。
【@テーマの掘り下げ】
宿題でやってきた取材テーマの下調べをもとに、
記事を通して読者にどんなことを伝えたいかを考えました。
さらに取材時に質問することや取りたい写真などを書き出して、
まとめて発表しました。
ここで考えたことが、紙面の内容を左右する大事な作業です。
みんなで話し合いながら真剣に取り組みました。
決まった内容は次のとおりです。
≪チームA(テーマ:まちあそび部)≫
まちあそび部というグループがあることを知ってもらい、
まちあそび部を通して知ることができる燕の魅力を伝えたい。
≪チームB(テーマ:大河津分水通水100周年)≫
大河津分水の役割や歴史、建設時の大変さを伝えたい。
また、今行われている工事についても取材したい。
≪チームC(テーマ:まちあるき)≫
商店街を街歩きする中で、
商店街にどんなお店や歴史があるのかを取材したい。
≪チームD(テーマ:移住者)≫
移住者に市民が気づかない燕市の良いところや、
どんな理由で来たのかをインタビューしたい。
【Aレイアウト案をつくる】
次に、各チームでレイアウト案を検討しました。
以前の子ども広報などを参考に、レイアウトを決めていきます。
時間が足りず、まとめきれなかったチームもありましたが、
今日はここまで。次週に持ち越しです。
次回は、新潟日報の記者さんから講義を受け、
取材先への質問内容を考えたり、カメラの練習をしたりして
取材に向けて準備を進めていきます。
頑張れ! 子ども記者9期生!!