11Again(イレブンアゲイン)の対策1は、学生応援事業です。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、経済的な面だけでなく、
帰省できない、友人と会えないなど様々な不安やストレスを抱え、
苦しい状況におかれながらも頑張っている大学生等の皆さんに対して
応援物資とメッセージを届けるとともに、
オンライン相談やオンラインインターンシップ等を実施し、
学生生活を多角的にサポートします。
<@応援物資の送付とメッセージ動画の発信>
親元を離れて暮らす大学生等へ「ふるさと燕」からの応援物資(新米、餅など)や
恩師などからのメッセージ動画を届け、学生生活の継続を応援します。
(約1,400人に対して、計3回実施 予算額18,500千円)
4月から5月にかけてGWにもかかわらず
国の緊急事態宣言が発令されたため
帰省できない学生たちにお米等を送る事業を行いました。
その拡大版と言ってもいいかもしれません。
未だ帰省がしにくい雰囲気の中、
おコメの新米が取れる時期、お正月のお餅などを送ろうというもの。
今回は親元を離れていれば県内に住む学生も対象とします。
また大学等の1年生にあっては、せっかく希望に燃えて入学したのに
授業はオンラインのままなど不安な日々の中で生活しています。
そこで高校の恩師等にお願いし、教え子たちにエールを送る
応援メッセージの動画を配信することも計画しています。
<Aオンライン相談・座談会の実施>
自宅通学者も含め全ての大学生等を対象に、
学業や就職、生活などについて気軽に相談できるオンライン窓口を設置。
さらに互いに相談・情報共有できるオンライン座談会を開催し、
学生たちの不安な気持ちを和らげます。
<Bオンラインインターンシップの実施>
就職活動も思うように行うことができないとの声があります。
そこで、全ての大学生等を対象に、
オンラインでのインターンシップを実施し、就職活動をサポートします。
一般社団法人つばめいとの連携し、市役所や市内企業による
オンラインインターンシップを企画中。準備が整ったところから募集します。
ちなみに市役所は冬休み期間中の実施を予定しています。