燕市の新型コロナウイルス感染症緊急対策。
第一弾の「フェニックス11」、第二弾の「プラス5」に続き、
第三弾は「11 Again(イレブンアゲイン)」です。
第3弾「11 Again」は、感染症が多方面に影響を及ぼしている状況を踏まえ、
これまで「フェニックス11」「プラス5」の柱として展開してきた事業継続支援等に、
交通事業者、廃棄物収集運搬事業者、農業者等への支援を加えるとともに、
変化する生活環境におかれながらも頑張っている若者や学生を応援する対策など、
再び「11」の対策を追加実施します。
11の対策を再び行う。それで、「11 Again(アゲイン)」です。
予算額は1.6億円。第1弾から第3弾までの総予算は、10.8億円となりました。
また、これまで「フェニックス11」「プラス5」では
市民や市内企業に対して各種対策を講じてきましたが、
一方で、市役所自身の感染症対策として
収束後を見据えた体制をあらかじめ整えておくことも重要です。
そこで、アフターコロナ時代のニューノーマル(新常態)を見据え、
市役所業務の「オンライン化」「デジタル化」を推進し、
行政サービスが、いつでも、どこでも利用できるデジタル市役所に向けて
取組を進めてまいります。この取組については、
もう一つの対策 「Another(アナザー) フェニックス」と名付けました。
そこで、明日から数回に分けて
「11 Again(アゲイン)」と 「Another(アナザー) フェニックス」
を解説していきます。お楽しみに。