これまでに何度も取り上げてきました。
先日、燕市のチャレンジファーマー支援事業を活用してドローンを導入した
潟Aグリシップ(代表 佐藤広幸)さんの果樹園で、
ドローンによる梨の花粉付け作業が行われました。

従来は、4人の手作業で1日1反(10a)しか作業できなかったものが

ドローンの導入により、その10倍の1町歩(1ha)を約8分で
作業を終えることができます。


これにより、
これまで出来なかった花粉の2度付けが可能になるなど
大幅な作業の軽減と向上が図られることになります。

今後、着果率をいかに上げていくかなど課題もありますが
スマート農業の導入は着実に進行しています。
さらなる普及拡大に期待しましょう。