2016年12月16日

金唐革のかがやきとブランキングアート

産業史料館の展示をプチリニューアルしました。
その1。
煙管・矢立のコレクション(丸山コレクション)の
展示を全て入れ替え。
金唐革のたばこ入れを特集して紹介しています。

15金唐革腰差したばこ入れ.jpg

金唐革とは、なめした革に唐草や花鳥などの文様を
型を使ってプレスし、革の表面にエンボスとして浮き上がらせ、
金泥などで彩色したもの。江戸時代にヨーロッパから伝わりました。
日本では、金唐革が日用品を装飾するための素材として用いられ、
金唐革を使ってつくられたたばこ入れも流行しました。

39金唐革婦人用腰差したばこ入れ.jpg

その2。
工場などで生産の際に生じる排材を
新しい価値を持った作品に創造する
「ブランキングアート展」作品の展示を行っています。

ブランキング (3).jpg

燕三条地域の「モノづくりの心と技」を表現した展示会。
作品に使われているブランク材が
何を製作する際に生じたものかを考えながら
見ていただければ、面白さも2倍。

ブランキング (4).jpg
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いずれの展示も来年3月31日まで。
新たな発見があなたをお待ちしています。
ぜひご来場ください。


posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする