2016年06月07日

長善のさと

社会福祉法人吉田福祉会が燕市粟生津に建設を進めてきた
小規模多機能型居宅介護施設とグループホームの複合施設
「長善のさと」が完成し、6月1日に竣工式が行われました。

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吉田福祉会はこれまで吉田地区の小学校区単位に
「地域密着型」介護施設の設置を目指してきました。
今回、粟生津小学校区において
「長善のさと」が竣工したことにより
吉田地区の4つの小学校区全てにおいて
地域密着型施設の整備が完成したことになります。

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さてこの「長善のさと」ですが、
江戸から明治にかけて約80年間にわたり
英傑の輩出に貢献してきた私塾「長善館」の
創始者鈴木文臺氏の本家筋にあたる
鈴木英夫元吉田町長の住まいだった屋敷の跡地に
建設されました。

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老朽化のため母屋は取り壊しましたが、
鈴木家で使用されていたガラス戸を利活用し、
調度品なども展示されています。

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さらに土蔵は職員用休憩室などに改修、
庭園もコンパクトに再現されていて
介護施設というよりも伝統的な日本旅館のような
趣のある佇まいとなっています。

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今回の施設整備にあたっては
燕市が空き家対策の一環として行っている
空き家バンクが鈴木家と吉田福祉会の仲介役となりました。
高齢者福祉サービスの機能充実が図られただけでなく
空き家の利活用の成功事例ができたという意味で
燕市にとっては二重の喜びとなりました。

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長善のさとが、施設の利用者はもちろん
粟生津をはじめ多くの地域のみなさまからも
末永く愛されることをお祈り申し上げます。

posted by 鈴木力 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする